川口市で粗大ゴミを処分したいと考えている方へ、最新の情報をもとに分かりやすく解説します。
川口市における粗大ゴミの定義とは?

川口市不用品回収センター
また、電子レンジや掃除機などの電化製品も、一辺が40cmを超える大きさであれば粗大ゴミになります。ただし、テレビ・冷蔵庫など一部の家電製品やパソコン、危険物などは市の粗大ゴミ収集では扱えません。
川口市の粗大ゴミは有料で収集されており、処分手数料は1点につき310円からかかります。品目によって料金が異なり、一部の特殊な粗大ゴミは別途追加料金が設定されています。例えば通常の家具類は1点310円ですが、スプリングマットレスは合計3,720円、電動ベッドは7,750円になるなど、それぞれの品目で処理手数料が定められています。なお、1回の申込みで出せる粗大ゴミは一世帯あたり15点までと決まっています。
- 家具類:タンス、食器棚、テーブル、椅子、ソファ、本棚、ベッド枠など
- 寝具類:布団、マットレス、毛布、ベビーベッドなど
- 家電製品:電子レンジ、掃除機、扇風機、オーブントースターなど(※冷蔵庫・テレビ等の特定家電は除く)
- 生活雑貨:自転車、ベビーカー、照明器具、ストーブ(※灯油や電池は抜いて)、衣装ケース、大型のおもちゃ類など
川口市の自治体回収のメリット
川口市の自治体による粗大ゴミ回収サービスには、以下のようなメリットがあります。
- 料金が安い:自治体収集の料金は1点あたり310円〜と安価に設定されています
- 安心・適正な処理:市のサービスなので信頼性が高く、不法投棄の心配もありません
- 手続きが明確でサポート有り:申込み方法や出し方のルールが整備されており、市のホームページやコールセンターで案内が受けられます
以上のように、「安価で安心」という点が自治体の粗大ゴミ回収サービスのメリットといえます。ただし、自分で指定場所まで運び出す必要があるなど利用者側の手間も伴います。
川口市で粗大ゴミを処分する方法を比較!自治体と回収業者どっちがいい?

粗大ゴミを処分する方法として、川口市の自治体収集サービスを利用する方法と、民間の不用品回収業者に依頼する方法があります。
自治体収集
- 料金が安い(1点310円〜)
- 信頼性が高く適正処理される
- 事前予約と処理券購入が必要
- 自分で指定場所に運び出す必要がある
- 収集日は市のスケジュールに合わせる
民間回収業者
- 電話一本で自宅まで来てくれる
- 搬出作業も代行してくれる
- 即日〜翌日など迅速対応可能
- 費用は割高(数千円〜数万円)
- 家電リサイクル品もまとめて引き取り可能な場合あり
民間業者に依頼する場合は川口市から一般廃棄物収集運搬業の許可を受けた信頼できる業者にお願いすることが大切です。許可のない業者は違法な不法投棄や高額請求の恐れもあるため、依頼先には注意しましょう。
川口市で粗大ゴミを処分する方法
川口市の自治体による粗大ゴミ収集サービスを実際に利用する手順を詳しく解説します。
川口市で粗大ゴミの戸別収集を利用するには、事前の申込みが必要です。申込み方法は電話またはインターネット(オンライン)となっており、予約後に「粗大ごみ処理券」という有料シールを購入して粗大ゴミに貼付する必要があります。
まずは川口市役所に粗大ゴミ収集を予約します。予約方法は2通りあります。
電話で予約:川口市粗大ごみ受付専用ダイヤル(☎ 048-251-1111)に電話して申し込みます。受付時間は月〜金曜の9時〜17時(祝日・年末年始を除く)です。
インターネットで予約:川口市粗大ごみインターネット申込みページから24時間受付できます。
予約が済んだら、市から案内のあった手数料分の「粗大ごみ処理券」(有料シール)を購入します。粗大ごみ処理券は、川口市内の指定取扱所で販売されています。具体的には市役所や各行政センター、各支所、公民館のほか、市内の主要なコンビニチェーン店舗やスーパー、商店などで取り扱いがあります。シールは1枚310円で、必要な枚数は粗大ゴミの品目ごとに異なります。
購入した処理券には、氏名や収集日、受付番号を記入する欄があります。粗大ゴミを出す前に、処理券に必要事項を油性ペンで記入してください。記入ができたら、その処理券シールを各粗大ゴミの見やすい場所にしっかり貼り付けます。
予約した収集日の朝になったら、粗大ゴミを指定された場所に出します。収集当日の朝8時30分までに、各品目を自宅前の決められた集積場所へ搬出してください。
購入した粗大ごみ処理券は払い戻し(返金)不可となっています。そのため、必ず申込みを済ませてから案内された分だけ購入するようにしましょう。申し込み前に処理券を買いすぎてしまうと無駄になりますので注意が必要です。
前日夜や収集日以外の日に早出しすることは禁止されています。悪戯や放火、不法投棄を招く恐れがあるため、必ず収集当日の朝に出すようにしましょう。また、万が一、処理券が貼られていない粗大ゴミは収集してもらえませんので注意してください。
川口市で粗大ゴミ排出が困難な方
高齢の一人暮らしの方や障がいをお持ちの方など、自力で粗大ゴミを運び出すのが難しい場合もあるでしょう。粗大ゴミの排出が困難な方向けのサポート策や制度について説明します。
- 身近な人に手伝ってもらう:ご家族やご近所の方、友人にお願いできる場合は、収集日当日の搬出を手伝ってもらいましょう
- 民間回収業者の家財搬出サービスを利用する:許可業者に依頼すれば、スタッフが自宅内から粗大ゴミを搬出してくれます
- 自治体に相談する:地域包括支援センターや福祉サービス等を案内してもらえる可能性があります
粗大ゴミ処理手数料が減額となる対象者
川口市では、一定の条件に該当する場合に粗大ごみ処理手数料の減額・免除を受けられる制度があります。
- 生活保護世帯の方
- 障がい者手帳をお持ちの方
- その他福祉世帯(ひとり親家庭医療費受給者や高齢者のみの世帯で収入が一定以下の場合など)
川口市の場合、「対象となる場合があります。詳しくは収集業務課(048-251-1174)へお問い合わせください」と案内されています。該当しそうな方は、粗大ごみ受付の際にその旨を伝えるか、事前に収集業務課に問い合わせてみましょう。
持ち込みでの粗大ゴミの処分方法
自治体の収集を待たずに、自分で直接ごみ処理施設に粗大ゴミを持ち込む方法もあります。川口市では市内にいくつかの環境センター(処理施設)があり、事前予約をすれば粗大ゴミを自家用車で持ち込んで処分できます。
持ち込み前に予約が必要
川口市不用品回収センター
自己搬入事前予約専用ダイヤル:☎ 050-3146-8953 (受付時間 平日9:00〜17:00)
予約は持ち込み希望日の2週間前から前日まで受け付けています。
持ち込み場所の詳細情報
川口市で粗大ごみを持ち込める処理施設は2か所あります。
- 戸塚環境センター:川口市大字藤兵衛新田290(☎ 048-295-0131)
- 鳩ヶ谷衛生センター:川口市八幡木3-18-11(☎ 048-281-5043)
両施設とも土日・祝日・年末年始は持ち込み不可で、平日のみ受け入れを行っています。受付時間は午前9時〜11時30分、午後13時〜16時の時間帯です。
「朝日環境センター」(川口市朝日4丁目)という焼却施設も市内にありますが、こちらでは粗大ごみの自己搬入受け入れは行っていません。自己搬入は必ず上記の戸塚か鳩ヶ谷のセンターへ向かってください。
持ち込みの際に必要な物
- 本人確認書類:運転免許証、健康保険証、マイナンバーカードなど
- 予約時の情報(受付番号等)
- 粗大ごみそのもの
- 自家用車・軽トラック(営業ナンバーやレンタカー業者による代理持ち込みは不可)
粗大ゴミの処分手数料
持ち込み処分の場合、料金体系が戸別収集とは異なります。戸別収集では品目ごとに定額でしたが、自己搬入(持ち込み)の場合は重量制で手数料が計算されます。
利用者
通常の粗大ごみ(特定処理品目を除く一般の粗大ごみ)は10kgあたり100円の処分手数料がかかります。
例えば、持ち込んだ粗大ごみの合計が50kgであれば500円、120kgなら1,200円という具合です。戸別収集より若干安くなる場合も多いため、車や人手が確保できるなら持ち込みの方がお得になるケースもあります。
持ち込み処分の場合でも粗大ごみ処理券(シール)は不要です。現地で計量・精算する方式なので、事前にシールを買う必要はありません。
川口市で粗大ゴミに出せないものと捨て方一覧
川口市の粗大ゴミ収集では扱えない品目があります。自治体で回収できないものを処分する方法について、それぞれ解説します。
家電リサイクル法対象の家電製品
テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機のいわゆる家電4品目は、家電リサイクル法によって自治体回収が禁止されています。
- 新しい製品の購入店に引き取ってもらう
- メーカー等の指定引取場所に持ち込む
- 許可業者に収集を依頼する
パソコン
家庭から出るパソコン(デスクトップ本体、ノートパソコン、PC用ディスプレイなど)は、資源有効利用促進法に基づきメーカーによる回収・リサイクルが義務づけられています。そのため川口市ではパソコンを粗大ごみとして収集していません。
- メーカー回収を依頼:各メーカーが宅配便等で回収します。2003年以降のPCには「PCリサイクルマーク」が貼られており、このシールがあるものはリサイクル料金無料で回収されます
- 認定業者の宅配回収サービスを利用:「リネットジャパン」では、パソコンを含む不用品を宅配便で送ることで回収してくれます。パソコン本体が含まれていれば1箱分無料で回収してくれます
パソコンは個人情報の固まりでもありますので、処分前にデータ消去を忘れず行いましょう。
危険物・適正処理困難品
ガスボンベや消火器、タイヤ、バッテリー、農薬・塗料、耐火金庫、ピアノなど、自治体では適正に処理できないものは、それぞれ専門の処分方法で対応する必要があります。
- カセットボンベ・スプレー缶:中身を完全に使い切った上で穴を開けてから、スプレー缶類は「金属類の資源ごみ」に出せます。プロパンガスボンベは販売店やガス会社に連絡すると回収してもらえます
- 消火器:購入した販売店やメーカー系の回収窓口(消火器リサイクル推進センター)に依頼して処分します
- タイヤ・バッテリー・オイル:自動車整備工場やカー用品店で回収してもらえます
- ピアノ:専門のピアノ買取業者や運送業者に処分を依頼します
- 耐火金庫:購入した金庫メーカーや引越業者系の不要品処理サービスに相談します
- 塗料・薬品類:購入元や専門処理業者に依頼が必要です
粗大ゴミを手軽に処分したい場合
「申し込みやシール購入などの手続きが面倒」「すぐにでも片付けたい」「重くて自分で出せない」といった場合、粗大ゴミを手軽に処分する方法として民間の不用品回収業者の利用が考えられます。
- 電話やウェブで依頼すれば、早ければ即日〜翌日に自宅まで来てくれる
- 粗大ゴミを運び出す作業もすべて業者が行ってくれる
- 自治体では対応できない大量のゴミや家電リサイクル品もまとめて引き取ってもらえる場合が多い
- 日時の融通も利きやすいので、自分の都合の良いタイミングで処分できる
費用は自治体より高額になります。依頼前に必ず見積もりを取り、納得してからお願いしましょう。悪質な業者だと法外な料金を請求されたり、不法投棄される恐れもありますので、川口市の許可業者かどうか(一般廃棄物収集運搬業の許可番号を持っているか)を確認することが重要です。
川口市で粗大ゴミを処分する方法まとめ
川口市不用品回収センター
- 自治体の粗大ごみ収集サービス:安価(1点310円〜)で安心な方法。事前予約が必要で、粗大ごみ処理券(シール)の購入・貼付を行い、収集日に自宅前に出す。一度に15点まで出せる
- 自治体施設への持ち込み(自己搬入):事前予約のうえ、戸塚環境センターまたは鳩ヶ谷衛生センターへ自分で運ぶ方法。10kgあたり100円と重量制料金で、少量なら非常に安く処分できる
- 自治体で収集できないものの処分:テレビ・冷蔵庫等は家電リサイクル法に従い購入店/メーカー回収、パソコンはメーカーやリネット等の宅配回収、危険物や大型特殊品は専門業者や販売店に相談する
- 民間回収業者に依頼:手間をかけず早く処分したい場合の方法。家まで来て運び出しもしてくれるが費用は割高。川口市の許可業者から選ぶこと
- 減免制度の活用:生活保護世帯等は手数料減免の対象になる可能性があるので、該当する場合は市に相談する
川口市で粗大ゴミを処分する方法は多岐にわたります。自分の都合に合う方法を選んでください。
川口市不用品回収センターの回収実績

